2025年2月中部支部例会は松山大学にて実施します。
開催日:2025年2月22日(土)
役員会
時間:13時半~14時45分
例会
時間:15時~17時
会場及び開催方法:松山大学ならびにZoomを使用するハイフレックス形式
<対面でのご参加:会場案内>会場:
大学の最寄り駅(伊予鉄道の路面電車)は鉄砲町駅
松山大学樋又キャンパスH2B教室(樋又キャンパス2階の教室です)
※樋又キャンパスは、支部ブログ掲載の文教キャンパスに隣接しています
大学まで案内
https://www.matsuyama-u.ac.jp/guide/campus/access/
Zoomリンクについては、また後日お送りいたします。
研究発表1:秋田万里子氏(富山大学)
タイトル:「喪失/空白の<翻訳>―Nicole KraussのThe History of Love―」
扱う作品:Nicole Kraussの The History of Love (2005)
司会:青木耕平氏(愛知県立大学)
研究発表2:辻祥子氏(松山大学)
タイトル:「メルヴィルの『ピエール』(1852)における家庭小説批判――同時代作家間の住まいの描写の比較を手掛かりに」
扱う作品: Herman MelvilleのPierre; or, The Ambiguities (1852)
Susan Warner. The Wide, Wide World (1850)
司会:森有礼氏(中京大学)
<懇親会>
懇親会:18時〜
会場:一進丸
電話番号:089-941-3488
所在地:愛媛県松山市大街道2丁目1-5
費用:コース料金 6,000円(税込)
■空港から松山大学まで
①松山空港からリムジンバスで「JR松山駅」へ
JR松山駅から市内電車1番で鉄砲町駅
②松山空港からリムジンバスで「松山市駅」へ
松山市駅から市内電車2番で鉄砲町駅へ
アメリカ文学会関西支部臨時総会および1月例会のご案内
2024年度アメリカ文学会関西支部臨時総会および1月例会を下記の通りオンラインで開催いたします。多くの会員の皆様のご出席をお願い申し上げます。
(ついでながら、関西支部評議員選挙の投票締切は、12月19日(木)事務局必着となっております。投票がお済みでない方はお急ぎください。返信用封筒には、臨時総会出欠・委任状カードも同封してください。)
■日時:2025年1月11日 (土) 14時開会
■Zoomによる開催
参加リンクについてはメールでお知らせします。
* 非会員で例会への参加を希望される方は、関西支部事務局までお問い合わせください。
【臨時総会】
■開会の辞(14時):支部長 里内 克巳(大阪大学)
■議事(14時10分):①評議員選挙結果について
②その他
【1月例会】
■ 若手シンポジウム:(14時20分)
現代アメリカ文学における「ポスト(以後)」
司会・講師 近藤 佑樹(大阪大学)
講師 杉本はなな(立命館大学・院)
講師 小谷 真由(神戸大学・院)
講師 王 立珺(大阪大学・院)
(途中20分程度休憩)
■ 閉会の辞 (17:00) 副支部長 山本 秀行(神戸大学)
第34回日本アメリカ文学会北海道支部大会を下記の要領にて開催いたします。対面およびZoomによるハイブリッド開催となります。どうぞお誘いあわせの上、多数お集まり下さいます様ご案内申し上げます。
▼ 日時 : 2024年12月21日(土) 午後3時30分より
▼ 場所 :藤女子大学(札幌市北区北16条西2丁目) 4階471教室
▼ 対面およびZoomによるハイブリッド開催
【参加方法】 北海道支部会員以外の方は、事務局までお問い合わせください。 sach@hoku-iryo-u.ac.jp
■ 開会 (午後3時30分)
■ 第1部 ワークショップ(午後3時30分~4時20分)
▼ タイトル:「映画から読むThe Color Purple」
▼ 司会・講師:岡本 晃幸(藤女子大学)
▼ ディスカッサント:松井 美穂(札幌市立大学)
■第2部 セミナー (午後4時30分 ~ 6時)
▼ タイトル:「翻訳を継承し創造する」
▼ 司会;本城 誠二(北海学園大学名誉教授)
▼ 講師と演題:
本村 浩二(駒澤大学)「Delta Wedding の翻訳を自己点検する」
宮澤 優樹(金沢大学)「寒さを翻訳する:ウォートンの『イーサン・フロム』における語りについて」
〈 12月例会のお知らせ 〉
2024年12月14日(土)2時より
慶應義塾大学三田キャンパス 第一校舎 122 教室
シンポジウム
Lyric “I”の冒険ーー20世紀後半の抒情詩のゆくえ
司会・講師:飯野友幸(上智大学)
講師:金澤淳子(東京理科大学)
講師:江田孝臣(早稲田大学名誉教授)
講師:田中裕希(法政大学)
コメンテーター:舌津智之(立教大学)
日本では和歌・俳句の長い伝統が積みかさなったあとで近代になって抒情詩が移入されたのに対して、古代ギリシアのサッポーの時代から西洋で受け継がれてきた “lyric” は、より広く複雑な概念をおびてきた。それだけに、英米でもlyricは詩における基本ジャンルでありながら、漠然とした概念にとどまっているのも現状ではないだろうか。今回のシンポジアムでは、20世紀後半以後に時代をしぼり、第二次世界大戦後にモダニズムから脱した詩人たちから始めて、21世紀のエスニック詩人隆盛の時代までの変遷をあとづける。その際、かつてM. H. Abramsは18世紀後半に完成した抒情詩をGreater Romantic Lyricと命名し(1965)、明解な(明解すぎる)format――自然景観と向きあった語り手が瞑想に入り最後はepiphanyの瞬間に何らかの認識・結論に到達する――を提示したが、それが現代でも有効かどうかを見さだめる。絶対的な語り手を前提としていいのか、人間が自然の優位に立つかのように語っていいのか、など20世紀後半の批評理論の展開に照らしたとき再考が必須だからである。そのため、lyricにおける語り手“I”の変わりゆく方向性を追うことで議論を明確にしたい。
Louise GlückとDenise Levertovのlyric sequenceにおけるlyric “I”
江田孝臣(早稲田大学名誉教授)
Elizabeth Bishopの風景描写におけるinvisible lyric “I”
金澤淳子(東京理科大学)
1970年代の LyricとJohn Ashbery
飯野友幸(上智大学)
Jenny XieのEye Levelにおける抒情詩と他者
田中裕希(法政大学)
九州支部では、2024年度12月例会を以下のプログラムで実施いたします。
日時:20 2 4 年 12 月 7 日( 土 1 4 時 00 分 1 7 時 2 0 分
場所:九州工業大学戸畑キャンパス 百周年中村記念館 特別会議室
【研究発表 】 1 4 時 10 分~ 1 5 時 1 0 分
発表者:矢野清一
『風と共に去りぬ』と日本文化——東洋的視点から見た女性性に内在する強かさについて
司会:竹内勝徳(鹿児島大学)
【シンポジウム 】 1 5 時 2 0 分 1 7 時 2 0 分
「国家的ナラティブに反抗する作家たち」
司会・コメンテーター 江頭 理江 (福岡教育大学
講師 川村真央(福岡大学) 「The Bostonians における理性中心主義」
講師 森田司(九州大学大学院) 「国民的作家ヘミングウェイの静かな抵抗」
講師 毛利優花(福岡大学) 「Philip K. Dickの短編“The Little Black Box”に見る権力批判」
日本アメリカ文学会関西支部第68回大会のご案内
2024年度日本アメリカ文学会関西支部第68回大会を下記のとおり開催いたします。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
大会後には懇親会を開催いたします。ご参加の方は、11月28日(木)23:59までに登録フォームよりお申し込みください。(https://kansai-als.org/party-68th)
■日時 2024年12月7日(土)14:00開会
■会場 関西大学千里山キャンパス 第1学舎5号棟(E棟)6階E602
〒564-8680 大阪府吹田市山手町3丁目3番35号
交通アクセス・キャンパスマップ
https://www.kansai-u.ac.jp/ja/about/campus/#senriyama
会場はキャンパスの「北門」から入って正面の建物です。
最寄り駅は阪急千里線「千里山」駅(徒歩10~15分)。( 「関大前」駅からは徒歩20~25分かかりますのでご注意ください。 )
支部大会(プログラム)
司 会 西山けい子 (関西学院大学)
■ 開会の辞 (14:00) 支部長 里内 克巳 (大阪大学)
■ 関西支部奨励賞について (14:10) 編集委員長 吉田 恭子 (京都大学)
■ フォーラム(14:30)
【マーガレット・アトウッドが描く人間、動物、環境】
司会・講師 出口 菜摘(京都府立大学)
講師 佐藤アヤ子(明治学院大学・名誉教授)
講師 髙村 峰生(関西学院大学)
講師 矢倉 喬士(大阪大学)
(途中20分程度休憩)
■ 閉会の辞(17:30) 会場校 高橋 美帆(関西大学)
■ 懇親会 (18:00頃より)
【会場】 レストラン・チルコロ 新関西大学会館南棟 4 階(キャンパスマップ 18)
会費 5,000円(学生・院生 3,000円)
*懇親会のお申し込みはこちらからお願いします(クリックすると申し込みフォームにジャンプします。11月28日(木)23:59まで)
☆発表要旨はこちらからダウンロード(PDF)
☆第68回支部大会ポスターはこちらからダウンロード(PDF)
以下の要領で今年度の読書会を開催します。
<読書会>
日時:12月7日 14:00~17:00
会場:中京大学 0706教室
(10月の全国大会と同じ会場。八事出口5から出たすぐの建物7階です)
テキスト:
著者:Leila Mottley
タイトル:Nightcrawling(2022年出版)
講師:藤井爽(近畿大学)
菅井大地(愛知学院大学)
青木耕平(愛知県立大学)
早川真理子(愛知学院大学)
<懇親会>
12月7日の読書会後の懇親会を開催いたします。
日時:2024年12月7日土曜日 (支部ワークショップ終了後、会場に移動して開催)
場所:「稲繁」(八事から一駅、塩釜口駅 徒歩約10分)
会費:一般5,000円 院生 2,500円
参加希望の方は、11月27日までに以下のGoogle Formに名前と所属の記載の上ご連絡をお願いいたします。
https://forms.gle/bzrXq13VVJAMfcv86
〈 11月例会のお知らせ 〉
11月9日(土)1時半より
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎 445 教室
研究発表
シルヴィア・プラスとヴァージニア・ウルフの「死」と「変身」
講師:小川 公代(上智大学)
司会:ハーン 小路 恭子(専修大学)
分科会
近代散文
信仰か偽善か、あるいは嘲笑か?
Herman MelvilleのOmooにおけるタヒチの人々の改宗と「模倣」
篠碕優人(慶應義塾大学・院)
現代散文
分科会開催無し
詩
詩が生まれる場所
Emily Dickinsonの牧草地
吉田要(日本工業大学)
演劇・表象
親を知らない子テクスト
Suzan-Lori ParksのFucking AとThe Scarlet Letterのねじれた関係性
田所朱莉(信州大学)
中・四国支部では、下記の通り令和6年度冬季大会第を開催いたします。
会員でない方も参加可能(有料)ですので、奮ってご参加ください。
日時:12月7日(土)15:10〜17:30
会場:広島経済大学 立町キャンパス
プログラム
15:10~15:50
発表者:ジェイムズ 常 マシュー (東京大学(院))
題目 :ドン・デリーロ『墜ちてゆく男』における象徴的風景の変容について――トラウマと情動の視座より
司会者:的場 いづみ (広島大学)
発表者:ウィリアムズ 厚子 (香川大学)
題目 :ジョン・アップダイク『音楽教室』における宗教性とフーガ形式の効果について
司会者:栗原 武士 (県立広島大学)
(休憩 2 0 分)
16:50~17:30
発表者:大野 瀬津子 (九州工業大学)
題目 :女性たちの座談会――マーガレット・フラーによるスコットランド道徳哲学の実践
司会者:城戸 光世 (広島大学)
日本アメリカ文学会関西支部11月例会を下記のとおり開催いたします。
多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
■日時:2024年11月2日(土)15時より
■会場:京都ノートルダム女子大学ユージニア館4階E 404教室
アクセス:https://www.notredame.ac.jp/access/
*京都市営地下鉄烏丸線「北山駅」下車、1番出口から徒歩7分
*正門はキャンパスの南側にありますのでご注意ください。
京都市営地下鉄「北山」駅を下車したのち1番出口を東に進み、「下鴨本通」の交差点を渡ってから南下してください。一つ目の角を左折したのち、キャンパスの南側に沿って直進すると左手に正門があります。
キャンパスマップ:https://www.notredame.ac.jp/admissions/campuslife/campus/
*例会の会場は、キャンパスマップ【A】ユージニア館
■研究発表
1.Domesticity as an Ideology in Ruth Ozeki’s My Year of Meats
発表者 李 一旻 (Li Yimin)(神戸大学・院)
司 会 浅井千晶(千里金蘭大学)
2.“Twin Relics of Barbarism”と先住民扮装
——Mark Twain, Roughing It におけるモルモン教徒表象とその自伝的含意
発表者 杉村篤志(山梨英和大学)
司 会 辻 和彦(近畿大学)
(17時頃終了予定)