関西支部7月例会のご案内
2021年度日本アメリカ文学会関西支部7月例会を下記のとおりオンラインで開催いたします。今回の企画は、ASLE-Japan/文学・環境学会と合同開催のミニシンポジウムとなっております。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
■日時:2021年7月10日(土)午後3時より
■Zoomによる開催(参加リンク等は後日メールでお知らせします)
■ミニシンポジウム「非日常性のアメリカ文学」
登壇者(敬称略)
【司会】浜本隆三(甲南大学)
【講師】林千恵子(京都工芸繊維大学)
新関芳生(関西学院大学)
坂根隆広(関西学院大学)
中山悟視(尚絅学院大学)
日時:2021年6月19日(土)15:00〜16:30
会場:ハイブリッド開催とします、詳細は以下のとおりです。
研究発表
清水菜穂(宮城学院女子大学)
「Adrienne Kennedyの「劇中劇」の手法—The Alexander Plays の4作品をめぐって(仮)」
扱う作家: Kennedy, Adrienne.
作品: The Alexander Plays. University of Minnesota Press,1992.
2021年6月26日(土)午後1時30分より
オンライン(Zoom・事前申込制)で開催いたします。
詳細は、6月中旬頃に支部HPでお知らせいたします。
会員以外の方の参加も歓迎いたします。
シンポジウム
戯曲研究と翻訳上演
司会:佐藤里野(東洋大学)
講師:小田島恒志(早稲田大学)
講師:黒田絵美子(中央大学)
講師:相原直美(千葉工業大学)
分科会
近代散文:“Life Without Principle”におけるThoreauの社会批判と死生観との関係性をめぐって
西田梨紗(大正大学・院・単位取得満期退学)
現代散文:「東」への帰還
「キリマンジャロの雪」における死のイメージ
詩:MelvilleとGlobal South
‟At the Hostelry” を中心に
佐久間みかよ(学習院女子大学)
演劇・表象:『ハミルトン』
ブロードウェイでよみがえる異端の建国の父
谷佐保子(早稲田大学・非)
詳細は支部HPをご覧ください。
*日時:6月19日(土)午後2時より*
Zoomによるオンライン会議形式で開催します。 →参加方法は事務局からのメールにてご確認下さい。
*発表*
(1) 梶原克教氏(愛知県立大学) 司会:平沼公子氏
「ハーレム・ルネサンスにおける身体の位置」
(2) 山本伸氏(東海学園大学) 司会:杉浦清文氏
「突き抜ける母性と生と死の融合—エドウィージ・ダンティカの世界」
*「読書会」指定テクスト募集
例年 12 月に開催される「読書会」(ワークショップ)で扱う、
指定テクストを募集致しています。ご推薦頂ける場合は、
6 月 19 日までに竹野先生(ftakeno5@gmail.com)まで連絡ください。
対象作品のジャンルは問いません。