1. 各支部からのお知らせ
 

各支部からのお知らせ


関西支部
2022/05/26

日本アメリカ文学会関西支部6月例会のご案内

 

2022年度日本アメリカ文学会関西支部6月例会を下記のとおり開催いたします。多くの会員の皆様が足をお運びくださいますよう、お願い申し上げます(参加の際には、十分な感染対策をおとりください)。

 

なお、対面開催を予定しておりますが、コロナ感染状況によっては、急遽オンライン開催に変更になる可能性もございます。その場合は支部ホームページやメーリングリストを通じてお知らせしますので、情報を随時チェックしていただけると幸いです。

 

日時:2022年6月11日(土)午後3時より

場所:神戸女学院大学(〒662-8505 兵庫県西宮市岡田山4-1)

会場:文学館2階L-28教室

 

アクセス、キャンパスマップなどの情報は、関西支部ウェブサイトをご参照ください。

https://kansai-als.org/event/2054.html

 

【開催校からのお願い】

当日入構の際は、正門もしくは西門警備室にてお声かけください。

お名前をご記帳の上、ビジターカードをお受け取りください。

ご入構の目的など聞かれた場合は、学会参加とお申し出ください。

ビジターカードは退出されます際に警備室にお戻しください。

当日は、教室に入る際にも、お名前とご連絡先を参加者名簿にご記入いただきます。

 

研究発表

1.Melvilleとその虫――“The Apple-Tree Table”が描く文学的天才の運命

発表者 天野貴史(摂南大学)

司会  西谷拓哉(神戸大学)

 

2.『ライフ』・イズ・ビューティフル――マーガレット・バーク=ホワイトとニューディールの文化学

発表者 塚田幸光(関西学院大学)

司会  小林久美子(京都大学)

九州支部
2022/05/04
九州アメリカ文学会では、下記の通り第67回大会(2022年度)をオンライン開催いたします。
会員以外の皆さまの参加もお待ちしておりますので、参加ご希望の方は九州アメリカ文学会ウェブサイトより詳細をご確認ください。
プログラムの詳細はこちらからご確認ください。


九州アメリカ文学会第67 回大会プログラム

期 日:2022 年 5 月14 日(土)

 

【開会式】

10:00-10:10 高橋 勤(九州大学)

 開会の挨拶

10:10-10:20 永川 とも子(九州大学)

 総会報告


【研究発表】

10:30-11:10 森田 司(九州大学・院) 司会:内田 水生(西南学院大学・非)

 「父との和解―晩年作品から再考するヘミングウェイと父親」


11:20-12:00 松下 紗耶(鹿児島女子短期大学助教) 司会:竹内 勝徳(鹿児島大学)

 「黒人・女性・姉妹愛―Plum Bun における女性の連帯」

 

【シンポジウム:「アメリカ文学と民族性」】

13:30-15:30

 司会・講師 長岡 真吾(福岡女子大学)

 講師 大島 由起子(福岡大学)

 講師 永尾 悟(熊本大学)

 講師 渡邊 真理香(北九州市立大学)


【特別講演:「「薄れゆく境界線」をめぐって」諏訪部 浩一 (東京大学准教授)】

16:00-17:00

 司会 高橋 勤


【閉会式】

17:05-17:15 竹内 勝徳(鹿児島大学)

中・四国支部
2022/05/03

中・四国支部では、下記の通り第50回大会(オンライン開催)を開催いたします。

会員でない方も参加可能ですので、参加ご希望の方は支部HPをご覧いただき、事務局までご連絡ください。

 

日時:6月11日(土)10:30〜17:40

  (10:00~10:30受付)

会場:オンラインZoom

 

プログラム

【開会の辞】

会長  大地 真介(広島大学) 10:30~10:40

 

【研究発表】 10:40~12:40

     司会  光森 幸子(広島修道大学)

(10:40〜11:20) 

1. 靴と人形――A Mercyにおける孤児たちのトラウマ

  発表  西光 希翔(広島修道大学)

 

     司会  風早 由佳(岡山県立大学)

(11:20〜12:00) 

2. 詩人Sylvia Plathの作品に表れる普遍的ジェンダー観を探って

  ——詩劇“Three Women: A Poem for Three Voices”を中心に

  発表  上杉 裕子(叡 啓 大 学)

 

     司会  大地 真介

(12:00〜12:40)

3. 虚構世界の現実らしさを描出する語りの技法

  ——William FaulknerのAbsalom, Absalom! と三島由紀夫の『春の雪』の比較考察

  発表  重迫 和美(比治山大学)

 

(昼 休 憩  50分)

 

【シンポジアム】 (13:30〜16:00)

『トランスエスニック・ネットワークが結ぶ「アメリカ」/「アメリカ文学」』

     司会  中村 善雄(京都女子大学)

1. メルヴィルにとっての理想の男性——『ホワイト・ジャケット』に見るペルーの民との連携

 発題  大島 由起子(福 岡大 学)

 

2. タヒチのアメリカ人——ヘンリー・アダムズ『アリイ・タイマイの回顧録』における少数民族への同一化と郷愁

 発題  山口 善成(金沢大 学)

 

3. 見えないもつれた結び目から——–キアラ・アレグリア・ヒューディーズのつながりへの眼差し

 発題  森 瑞樹(広島経済大学)

 

4. ブラック/ジューイッシュ・クランズマンの連携と攪乱——–スパイク・リーの「ジョイント」的戦略

 発題  中村 善雄

 

(休 憩  10分)

 

【特 別 講 演】 (16:10〜17:10)

     司会  前田  一平 (鳴門教育大学)

講師  尾崎 俊介 氏(愛知教育大学)

演題  大橋吉之輔先生とわたし

 

総   会  (17:10〜17:3)

 議長  会長 大地 真介


閉 会 式  (17:30〜17:40)
 閉会の辞  副会長 城戸 光世(広 島 大 学)

(休 憩  10分)

 

【懇 親 会】 (17:50〜18:50)

会場  オンラインZoom

     司会  堤 千佳子(山口東京理科大学)

第50回記念大会に寄せて
伊藤 詔子 氏(広島大学名誉教授)/田中 久男 氏(広島大学名誉教授)