関西支部7月例会のご案内
7月例会の「ナボコフ・アフタヌーン」を下記の要領で開催致します。会員の皆様におかれましては、万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますよう、ご案内申しあげます。シンポジウム終了後に、恒例のビアパーティーを予定しております。
日時:7月14日(土)午後3時より
場所:武庫川女子大学 中央キャンパス L2-51 (文学2号館5階)
〒663-8558 兵庫県西宮市池開町6-46 TEL 0798-47-1212(代表)
アクセスマップ(右記リンクの13番の建物です)→ http://www.mukogawa-u.ac.jp/campus/chuo_campus.html
【ナボコフ・アフタヌーン】 (15:00~17:30)
「ナボコフ・ルネサンスのあとさき——新訳で読みなおすスイス時代の創作」
司会・イントロダクション: 後藤篤 (京都府立大学)
発表1: 森慎一郎 (京都大学) 「『淡い焔』を翻訳して」
発表2: 後藤篤 「ナボコフと遠爆の時代——『ワルツの発明』の地政学的無意識」
発表3: メドロック麻弥 (佛教大学) 「「シャーロットの亡霊」再来——『見てごらん道化師を!』と人魚姫」
コメンテーター: 若島正
【ビアパーティー】
時間:シンポジウム終了後、18時頃から
会場:ストロベリーフィールド(武庫川女子大学すぐ近く)
会費:2500円
*カジュアルな会ですので学生の方も気軽にご参加ください。会場準備の都合がございますので、出席される方は、支部サイト上の出欠登録フォーム(http://kansai-als.org/party-invitation-2018)よりご登録ください。7月9日までにご連絡をお願いします。
関西支部事務局
◆6月例会のお知らせ
2018年6月30日(土)午後1時半より
慶應義塾大学三田キャンパス 西校舎513教室
シンポジウム
ハーレム・ルネサンス再訪
司会・講師 竹谷悦子(筑波大学)
講師 三石庸子(東洋大学)
佐久間由梨(専修大学)
千代田夏夫(鹿児島大学)
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分科会(シンポジウムとは別の会場で行います)
近代散文
「世間」の中で生きること
The Portrait of a Ladyにおける資本主義的価値体系のレッスン
斎藤寿葉(早稲田大学・院)
現代散文
FaulknerのSanctuary改稿における冒頭部の再配置
岡田大樹(専修大学・非)
詩
G. Snyderと大地の時間
Mountains and Rivers Without Endにおけるnon-humanのまなざし
戸張雅登(日本工業大学・非)
演劇・表象
ディズニー・ミュージカルの日本受容
劇団四季の理想とスターシステム
武田寿恵(神奈川工科大学・非)
→シンポジウムと分科会の要旨は、支部ホームページをご確認ください。
第186回研究談話会を下記の要領にて開催いたします。どうぞお誘いあわせの上、多数お集まり下さいます様ご案内申し上げます。
◆日時:6月30日(土)午後4時〜 6時
◆場所:札幌市立大学サテライト・キャンパス (札幌市中央区北4条西5丁目 アスティ45ビル12階 )
アクセスに関しては以下をご覧ください。http://www.scu.ac.jp/access/satellite/
▼題 目:ポータブルとグローバル──ヨクナパトーファを見下ろす批評家カウリーと作家フォークナー
▼発表者:本村 浩二氏 (駒澤大学)
▼司 会:松井 美穂氏 (札幌市立大学)