1. 各支部からのお知らせ
 

各支部からのお知らせ


東京支部
2014/11/26

◆12月例会のお知らせ

2014年12月13日(土)午後2時より

慶應義塾大学三田キャンパス

西校舎1階513教室

 

シンポジウム

表象文化から捉え直すアメリカ1910年代

文学・漫画・音楽・映画

 

司会・講師:中垣恒太郎(大東文化大学)

講師:柴田元幸(翻訳家・前東京大学)

講師:佐々木真理(実践女子大学)

講師:大和田俊之(慶應義塾大学)

講師:中垣恒太郎(大東文化大学)

 

自然主義からモダニズムへ

家族・ジェンダー・消費

佐々木真理(実践女子大学)

 

1910年代の新聞漫画

柴田元幸(翻訳家・前東京大学)

この音楽は誰のものなのか?

1910年代のアメリカ音楽

大和田俊之(慶應義塾大学)

 

チャップリンと1910年代アメリカ

「放浪者」像の生成

中垣恒太郎(大東文化大学)

 

→シンポジウムの要旨は、支部ホームページをご確認ください。また、シンポジウム終了後、恒例の忘年会を開催いたします。


中部支部
2014/11/18

日本アメリカ文学会中部支部 2014年度ワークショップ(読書会)及び忘年会のお知らせ

 

以下の要領で、中部支部12月特別ワークショップ(読書会)及び忘年会を開催します。

 

● ワークショップ(読書会)

 

日時:12月13日(土)14時〜16時

会場:椙山女学園大学国際コミュニケーション学部108教室

   (地下鉄東山線「星ヶ丘」6番出口より徒歩5分)

   大学周辺:http://www.sugiyama-u.ac.jp/sougou/access.html

 

※車でお越しの方は12月5日 (金) までに、お名前、車種、ナンバーを運営委員長の川村亜樹様までメール(akawa@vega.aichi-u.ac.jp)にてお知らせください。

 

課題図書:Alice Munro, Dear Life (Vintage, 2012)

    ISBN-13: 978-0099578642I もしくは同ヴァージョン。

 

発題者:クリストファー・J・アームストロング氏(司会兼:中京大)

    三輪恭子氏(東邦大)

    林姿穂氏(名古屋外国語大)

    細川美苗氏(松山大)

    ※本作は短編集です。具体的な対象作品は、12月初旬に支部 HP 及び amlitchu メーリングリストにてお知らせします。

 

● 忘年会

 

日時:12月13日(土)18時〜20時

会場:cotto (カジュアルレストラン コット)

   愛知県名古屋市千種区朝岡町1-15-1グランメール四ツ谷(名古屋市営地下鉄本山駅東山線・名城線3番・6番出口すぐ)

   TEL:052-783-0924 / http://www.faldo.co.jp/cotto/

予算:一般 \6,000-, 大学院生 \3,000-

※忘年会ご出席の連絡は、11月28日まで運営委員長の川村亜樹様までメール(akawa@vega.aichi-u.ac.jp)にてご連絡下さいますようお願いいたします。

 

事務局:〒466-8666  名古屋市昭和区八事本町110-2

 中京大学国際英語学部 森 有礼研究室内

 TEL: 052-835-7363 / E-mail : moria@lets.chukyo-u.ac.jp

(件名に「日本アメリカ文学会中部支部」とお入れ下さい)

 

※12月13日12時半より、ワークショップ会場にて臨時の運営委員会を開催します。委員の皆様はご参集ください。


関西支部
2014/11/16

第58回日本アメリカ文学会関西支部大会、および懇親会のご案内

 

下記の要領で第58回支部大会、および懇親会を開催いたします。ご出席いただき

ますようご案内申し上げます。お手数ですが、この度会員の皆様にお送りしまし

た郵送物内の葉書にて、11月20日(木)までにご出欠をお知らせ下さい。懇親会

に出席される方は、準備の都合もございますので、事前にお申し込み下さいます

ようお願いいたします。

 

日時: 2014年12月6日(土) 14:00開会 (受付開始 13:3

0)

場所: 関西学院大学西宮上ヶ原キャンパス F号館203

〒662-8501

兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155

 

アクセス:

http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html

 

キャンパスマップ:

http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_001086.html

 

大会プログラム

■ 開会の辞(14:00)

支部長  渡辺 克昭(大阪大学)

 

■ フォーラム(14:10)

テーマ「第一次世界大戦とアメリカ文学 — 戦争、作品、作家の力学」

司会 花岡 秀(関西学院大学)

講師 三杉 圭子(神戸女学院大学)

講師 高野 泰志(九州大学)

講師 上西 哲雄(東京工業大学)

講師 松原 陽子(関西外国語大学)

(途中20分程度休憩)

 

■ 閉会の辞(17:40)

新関 芳生(関西学院大学)

 

■ 懇親会(18:00頃から)

場所:関学会館 翼の間(会費5,000円)

司会:西山 けい子(関西学院大学)

 

フォーラム要旨:

 第一次世界大戦開戦から100年の時を刻んだ現在、世界の状況を見わたせば、各地で紛争が渦巻き、あらためて人種や宗教にまつわるさまざまな軋轢の根の深さに当惑せざるを得ない。この世界情勢の不安定さが「戦争」への恐怖を色濃く孕んでいることは否定し難い事実であろう。100年の歳月を経てもなおかつ同じ恐怖に晒されている人間の営みを思えば、あらためて「戦争」に向き合うことは意味のないことではあるまい。そこで、アメリカ文学において一つの黄金時代を織り成した作家たちが、何らかの形で第一次大戦と関わったことを思えば、文学という視点から「戦争」の諸相を検証してみる格好の材料を20世紀前半の時代は提供してくれるのではなかろうか。

 本フォーラムでは、Ernest Hemingway、F. Scott Fitzgerald、John Dos Passos、William Faulknerをとりあげて、作家、戦争(現実)、作品(虚構)の相対的な関係を探ってみたい。具体的には、作家が「戦争」といかに関わり、どのような作品という虚構の世界を紡ぎだしたのか、また構築された小説という虚構の世界と「戦争」という現実の世界の間にはどのような歪みや相克が見て取れるのか、またその相克や歪みに戦争に対する人間の姿勢がどのように投影されているのか、といった素朴な視点から、フロアの方々と一緒に、第一次世界大戦とアメリカ文学の関係をあらためて検証することが本フォーラムの目論見である。

(花岡 秀)


北海道支部
2014/11/12

第172回研究談話会を下記の要領にて開催いたします。

 

◆日 時:11月29日(土) 午後4時 〜 6時

◆場 所:北海学園大学 (札幌市豊平区旭町4丁目1−40)7号館1階D101

交通案内:地下鉄東豊線「学園前」下車、3番出口。

http://hgu.jp/guide/toyohira_campus/

 

▼題 目:魅惑する禁忌の伝記研究

▼発表者:瀬名波 栄潤氏 (北海道大学)

▼司 会:金井 彩香氏 (千歳科学技術大学)

 

*要旨については、支部ホームページをご覧ください。


中・四国支部
2014/11/11

日時: 12月13日(土)14:30〜17:00

場所: 県立広島大学 研究棟1二階1212会議室 〒734-0003 広島県広島市南区宇品東1-1-71

 

シンポジアム 

アメリカ文学における幸せの追求

1.司会兼講師: 新田 玲子 氏(広島大学)

題目: 記憶の中の幸福—Truman CapoteのThe Grass Harpが

もたらす儚い温もり—

2.講師: 塩田 弘 氏(広島修道大学)

題目: “Map” Your Happiness—Rick BassのWhy I Came West

における幸福—

3.講師: 貴志 雅之 氏(大阪大学)

題目: 子供の死とパラレル・ユニバース—David Lindsay-AbaireのRabbit Holeをめぐって—

4.講師: 渡辺 克昭 氏(大阪大学)

題目: 「幸福」のこちら側—Richard PowersのGenerosityに見るExuberanceとResilience—

 

 懇親会  <蓮根広島店> 18:00開始 会費 4,000円 (天満屋デパート八丁堀店の南[赤い看板の「情熱酒場」の建物の地下]、広島市中区堀川町4-20 タカタアレービルB1F、082-546-0707) 県立広島大学正門前のバス停から広電バス12番で八丁堀駅まで移動していただき(遅くとも17:28発のバスに乗っていただければ17:50までに到着)、そこから、えびす通りを東に向かって徒歩1分で蓮根広島店に到着。 *なお、ご出席の方は、会場準備の都合上、12月8日(月)までに栗原武士氏まで必ずご一報ください。

 会場案内 

 

●JR広島駅からは、南口の市内電車「JR広島駅」駅で、5番(広島港[宇品]行)に乗り、「県病院前」駅で下車し(21分)、徒歩7分(県立広島病院の方へ道なりに進む)。

●広島港からは、市内電車「広島港」駅で1番か5番(いずれも広島駅行)に乗り、「県病院前」駅で下車(10分)。以下、同上。