第66回九州アメリカ文学会大会(2021年度)は、2021年5月9日(日)にオンラインにて開催いたします。個人研究発表、千代田夏夫先生(鹿児島大学)をコーディネーターとするシンポジウム「イーディス・ウォートン再読—生誕160年を控えて」、新田啓子先生(立教大学)による特別講演「アメリカ文学と不確かな黒人」と、充実の内容を予定し皆さまのご参加をお待ちしております。
Zoomミーティング情報はKALSメーリングリストにてお知らせいたします。会員以外の方のご参加もお待ちしておりますので、ご希望の方は以下のフォームよりお申し込みください。
大会についてのお問い合わせは事務局までお願いします。
tmknagakawa[@]flc.kyushu-u.ac.jp
[@]を@に変えてください
九州アメリカ文学会第66回大会プログラム
開会式
10:00-10:10
開会の挨拶 高橋 勤(九州大学)
10:10-10:20
総会報告 岡本 太助(大阪大学)
研究発表
10:30-11:10
前屋敷 太郎 (九州共立大学) 司会:江頭理江(福岡教育大学)
「The Adventures of Tom SawyerにおけるImperfect Childに秘められた才能と
19世紀における新しい子供像の一考察」
11:20-12:00
志水 智子(九州産業大学) 司会:楠元実子(熊本高等専門学校)
「Jonah’s Gourd VineにおけるHurstonの自己探求」
シンポジウム
13:30-15:30
「イーディス・ウォートン再読—生誕160年を控えて」
司会・講師 千代田 夏夫(鹿児島大学)
講師 新井 景子(武蔵大学)
講師 城戸 光世(広島大学)
講師 高野 泰志(九州大学)
特別講演
16:00-17:00
新田 啓子 (立教大学教授)
「アメリカ文学と不確かな黒人」
司会 高橋 勤
閉会式
17:05-17:15 高橋 勤
関西支部総会のご案内
2021年度日本アメリカ文学会関西支部総会を下記のとおり開催いたします。多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
Zoomによるオンライン会議形式で行います。参加方法につきましては、後日メールでご連絡差し上げます。
記
日時 2021年5月8日(土)15:00開会
総 会
支部長挨拶 里内 克巳 (大阪大学)
議事 議題 ① 2020年度会計報告
② 2021年度予算案
③ 2021年度役員
④ 2021年度行事予定
⑤ その他
講 演
講師 若島 正 (京都大学名誉教授)
演題 「移行の技法——ナボコフの『キング、クイーン、ジャック』を読む」
司会 水野 尚之 (京都大学名誉教授)
2021年5月8日(土)午後1時30分より
オンライン(Zoom・事前申込制)で開催いたします。
詳細は、4月24日頃に支部HPでお知らせいたします。
会員以外の方の参加も歓迎いたします。
研究発表
アメリカ西部の文学的磁力
講師:結城正美(青山学院大学)
司会:波戸岡景太(明治大学)
分科会
近代散文:The Portrait of a Ladyにみる無-限定性について
加茂秀隆(一橋大学・非)
現代散文:「名誉」と「優しさ」
Eudora Welty, Delta Weddingにおける南部プランテーション社会の規範
杉浦牧(東京大学・院)
詩:ロバート・フロストのメタポエムズ
笠原一郎(東京工業大学・非)
演劇・表象:リエナクトメントの人種主義技法
『国民の創生』とウォーグラフの血脈
鈴木俊弘(桜美林大学・非)
詳細は支部HPをご覧下さい。