文学座では12月8日(火)〜22日(火)まで『白鯨』(原作/ハーマン・メルヴィル 劇化/セバスチャン・アーメスト
訳/小田島恒志 演出/高橋正徳)を上演いたします。
近代アメリカ文学を代表するメルヴィルの『Moby-Dick』を、イギリスでSimple 8 のメンバーとして脚本・演出を手がけ、『カリガリ博士』『天井桟敷の人々』といった名作映画を、ライヴならではのパフォーマンスに生まれ変わらせた舞台で注目を浴びたセバスチャン・アーメストが劇化。
日本と英国で上演された舞台『ANJIN〜イングリッシュサムライ』に俳優として参加したセバスチャンが、共演者として小林勝也と出会ったことから今回の公演が実現しました。
野田秀樹・三谷幸喜作品からアングラ・小劇場まで縦横無人に活躍する小林勝也が船長を演じます。
俳優の肉体を駆使し、音響と照明とともに荒れ狂う海と捕鯨船をアトリエいっぱいに出現させます。
文学的な魅力はもとより、海や大自然に対する畏怖、昨今の世界的なエネルギー問題、捕鯨をめぐる問題、狂気から破滅に向かう全体主義的な船内など、内在する様々な現代的なテーマをも感じさせる舞台を目指します。
そこで日本アメリカ文学会の会員の皆様にこの『白鯨』の告知をさせて頂きたくご連絡させて頂きました。
*文学座は1937年に創立され、現在は江守徹や角野卓造、渡辺徹などが所属する劇団です。
文学座企画事業部
〒160-0016 東京都新宿区信濃町10
℡03−3351−7265
日本アメリカ文学会中部支部11月例会案内
以下の要領で 2025年度日本アメリカ文学会中部支部11月例会を開催します。日時:11月15日(土)14時~1
日本アメリカ文学会中部支部12月読書会案内
以下の要領で読書会を開催します。日時:12月13日(土)14時~17時。会場:中京大学(教室未定)対象作品:R
関西支部11月例会のお知らせ
2025年度日本アメリカ文学会関西支部11月例会を下記のとおり開催いたします。多くの会員の皆様のご参加をお待ち
東京支部11月例会のお知らせ
〈11月例会のお知らせ 〉11月22日(土)1時半より法政大学市ヶ谷キャンパス 大内山校舎Y405教室研究発表