第40回日本アメリカ文学会中部支部大会を以下の要領で開催いたします。
日時:2024年4月20日(土) 午前10時から午後5時(予定)
場所:中京大学名古屋キャンパスアネックス棟6階コンベンションホール
会場アクセス:
名古屋市営地下鉄八事駅5番出口方面改札を出て、地下通路を「5番出口・アネックス方面」に向かって直進。
上りエスカレーターの30m手前の通路右側にある「アネックス出口」に向かい、エレベーターでG階へ。
エレベーターを降り、正面の山手通りを右手(北側・名古屋大学側)に20m進むと、右側にアネックス入口あり。
(Zoomリンクは、支部大会の直前にお知らせします。)
大会次第:
<午前>
研究発表:
1) 発表者 岩田和男氏(愛知学院大学)司会:三輪恭子氏(名古屋短期大学)
Willa Cather, *My Ántonia* を “my” から読む
2) 発表者 赤尾千波氏(富山大学)司会:川本徹氏(名古屋市立大学)
『カラー・パープル』原作小説、映画化作品(1985)、ミュージカル(2005, 2015)とミュージカルの映画化作品 (2023)比較研究
中部支部総会:議長 支部長 森有礼氏(中京大学)
<午後>
シンポジウム: 1939 New York World’s Fair: "Utopian Dreams and Built Realities"
司会・講師:クリストファー・J・アームストロング氏(中京大学)
講師:千葉洋平氏(中京大学)
講師:モーリーン・マデライン・ブーランジェ氏(中京大学[非会員])
特別講演:ニューディールの影——連邦作家プロジェクトと『ミシシッピ』ガイドブック
講師:越智博美氏(専修大学) 司会:千葉洋平氏(中京大学)
懇親会:大会終了後18時から、「浜木綿 山手通本店」にて 会費5,500円
東京支部4月例会のお知らせ
2024年4月13日(土)午後2時より
慶應義塾大学 三田キャンパス 西校舎527教室
特別講演
アメリカはどこに位置しているのか? 私はどこに立っているのか?
inter-という接頭語とのおつきあい
下河辺美知子(成蹊大学名誉教授)
司会:古井義昭(立教大学)九州アメリカ文学会第69回大会プログラム
期 日:2024年 5月18日(土),19日(日)
会 場:九州大学伊都キャンパス イーストゾーン A-117教室
(福岡市西区元岡744)
<第1日目> 5月18日(土)
開会式
13:00-13:10 竹内 勝徳 (鹿児島大学・九州アメリカ文学会会長)
映画上映
13:15-15:40 『グリード』(1924)
研究発表
15:45-16:25 毛利 優花(福岡大学) 司会:永川 とも子(九州大学)
「Philip K. Dickの短編小説“Stand-By”に見るテクノロジーと政治」
16:30-17:10 大島 由起子(福岡大学) 司会: 竹内 勝徳
「“Norfolk Isle and the Chola Widow”におけるチョラ性と島の名」
特別講演
17:15-18:15
渡邉 克昭(大阪大学名誉教授、名古屋外国語大学)
「すべては『関係性』によって繋がっている——後期デリーロにおける量子論的世界観」
司会 竹内 勝徳
総 会
18:20-18:40
懇親会
19:00-21:00
会場 グローカルホテル糸島
〒819-1111 福岡県糸島市泊844番地1
学会会場より懇親会会場まで、および懇親会終了後は九大学研都市駅まで送迎バスが出ます。
立食形式ではなく、コース料理となりますので、当日の飛び入り参加、直前でのキャンセルは受け付けられませんのでご注意ください。
<第2日目> 5月19日(日)
シンポジウム
10:00-12:00
「アメリカとテクノロジー——アメリカ流線型時代の「人間」、「他者」、「テクノロジー」」
講師 塚田 幸光(関西学院大学)
講師 福田安佐子(国際ファッション専門職大学)
講師 鈴木 章能(長崎大学)
総 会
12:10-12:40(延長あり)
閉会式
12:50-13:00 竹内 勝徳
3月23日(土)午後1時30分より
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎445教室
*状況によりオンラインに変更する可能性がございます。
その際は支部HPでお知らせいたしますので、
事前にご確認くださいますようお願い申し上げます。
研究発表
Hannah Webster FosterのThe Coquetteにおける視点の問題
講師:野口啓子(津田塾大学)
司会:生駒久美(東京都立大学)
分科会
近代散文:「ロマンス」の崩壊
『ブライズデイル・ロマンス』における共感
田島優子(上智大学)現代散文:寓話としての都市
フラナリー・オコナーWise Bloodにみる模倣と形骸化
佐藤優果(慶應義塾大学・院)詩:神話を生きる
Diane di Prima のLobaという神話の諸相
小川聡子(共立女子短期大学・非)演劇・表象: ポール・ストランドとタオスの<アメリカン・ルネサンス>
貞廣真紀(明治学院大学)第203回研究談話会を下記の要領にて開催いたします。対面およびZoomを利用しての開催です。どうぞ皆様、多数お集まり下さいます様ご案内申し上げます。
▼日時:3月9日(土)午後4時~ 6時
◆対面およびZoomによるハイブリッド開催:直接会場にお越しになるか、またはZoomにてご参加ください。
*場所:藤女子大学(札幌市北区北16条西2丁目) 4階473室
交通案内:地下鉄南北線「北18条駅」下車、徒歩5分
*Zoom:期日が近づきましたら、メールにて参加のためのURLをお知らせいたします。
◆支部会員以外の方でご参加をご希望の方は、事務局までお問い合わせください。 sach@hoku-iryo-u.ac.jp
▼題 目:ジョン・アップダイクと改訂の技法
▼発表者:竹部 春樹氏(北星学園大学)
▼司 会:本城 誠二氏(北海学園大学名誉教授)
第203回研究談話会を下記の要領にて開催いたします。対面およびZoomを利用しての開催です。どうぞ皆様、多数お集まり下さいます様ご案内申し上げます。
▼日時:3月9日(土)午後4時~ 6時
◆対面およびZoomによるハイブリッド開催:直接会場にお越しになるか、またはZoomにてご参加ください。
*場所:藤女子大学(札幌市北区北16条西2丁目) 4階473室
交通案内:地下鉄南北線「北18条駅」下車、徒歩5分
*Zoom:期日が近づきましたら、メールにて参加のためのURLをお知らせいたします。
◆支部会員以外の方でご参加をご希望の方は、事務局までお問い合わせください。 sach@hoku-iryo-u.ac.jp
▼題 目:ジョン・アップダイクと改訂の技法
▼発表者:竹部 春樹氏(北星学園大学)
▼司 会:本城 誠二氏(北海学園大学名誉教授)
2月例会を以下の通り開催いたします。
日時:2024年2月24日土曜日 15時から
(役員会が13時から開催のため、通常の例会より1時間遅い開始時刻です。なお、今回の例会は、第4土曜日での開催です。)
会場:中京大学名古屋キャンパスアネックス棟 6階コンベンション・ホール ならびに Zoomを使用するハイフレックス形式(Zoomリンクは、後日お知らせします)
会場アクセス:名古屋市営地下鉄八事駅5番出口方面改札を出て、地下通路を「5番出口・アネックス方面」に向かって直進。上りエスカレーターの30m手前の通路右側にある「アネックス出口」に向かい、エレベーターでG階へ。エレベーターを降り、正面の山手通りを右手(北側・名古屋大学側)に20m進むと、右側にアネックス入口あり。
研究発表1:(対面) 川口 雅也氏(浜松学院大学) 司会:小原 文衛氏(公立小松大学)
使用テクスト:*Star Trek: Picard* (Terry Matalasがshowrunnerを務める、The Final Season(2023))
研究発表2:(対面) 本田 安都子氏(福井大学) 司会:鈴木 元子氏(静岡文化芸術大学名誉教授)
「周縁性と真正性:Adam Mansbach, The End of the Jews が描くユダヤ系男性作家の系譜について」
使用テクスト:Adam Mansbach, *The End of the Jews*(2009年出版の小説)
1月20日(土)午後1時30分より
慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎445教室
*状況によりオンラインに変更する可能性がございます。
その際は支部HPでお知らせいたしますので、
事前にご確認くださいますようお願い申し上げます。
研究発表
トマス・ピンチョンと戦争にまつわる想像力
講師:永野 良博(上智大学短期大学部)
司会:波戸岡 景太(明治大学)
分科会
近代散文:セクシュアル・スケッチ
テネシー・ウィリアムズからハーマン・メルヴィルへ
小南悠(立教大学)現代散文:「境界線」をこえる主体としての可能性
John Okada作品にみるトランスボーダー性
三牧史奈(杏林大学)詩:預言者としての自己
Jones Veryの詩作品と回心体験
皆川祐太(日本大学)演劇・表象: 現代アメリカ演劇の「移動」と翻訳
Guards at the Taj, Angels in America, Carousel を例に
小田島創志(武蔵大学・非)九州支部では、2023年度12月例会を以下のプログラムで実施いたしました。
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13:00 開会
13:15-14:15 研究発表①:矢野 清一 司会:竹内 勝徳(鹿児島大学)
「Jeeper the Fire Engine と Gone with the Wind の比較――登場人物たちに共通する「強(したた)かさ」についての女性性からの考察」
14:25-15:25 研究発表②:川村 真央(福岡大学) 司会:齊藤 園子(北九州市立大学)
「Henry James の描くグロテスクな誓い――The Other House における再婚」
15:35-16:50 第 8 回日本アメリカ文学会賞受賞記念特別講演:牧野 理英(日本大学) 司会:渡邊 真理香(北九州市立大学)
「ヤマシタとわたし:アメリカ文学史における日系作家の抵抗の所作」
日本アメリカ文学会関西支部1月例会のご案内
日本アメリカ文学会関西支部1月例会を下記のとおりオンラインで開催いたします。
今回の企画は、恒例の若手シンポジウムとなっております。
多くの会員の皆様のご参加をお待ちしております。
日時:2024年1月6日(土) 午後3時より
Zoomによる開催 (参加リンクは後日メールでお知らせします)
ジェンダーの視点で読み直す/書き換えるアメリカ文学
——「女たち」の語りを中心に
司会・講師 松本 ユキ(近畿大学)
講師 北口 未来(関西学院大学・院)
講師 楠元 淳平(京都大学・院)
講師 田所 朱莉(大阪大学)
*発表要旨は添付ファイルをご覧ください。
*関西支部の会員以外の方で参加を希望される方は、事務局までご連絡ください。
関西支部事務局