来月3月18日にColin MacCabe, ピッツバーグ大教授の講演会+映画上映会が開催されます。
文学史的には、ケンブリッジ大学で構造主義的アプローチでの講
義をして学生の人気を博しながら、保守的な学科によってテニュアポジションを
与えられず、それに反対して学生がデモを起こしたといういわゆる「マッケイブ
事件」で知られますが、ジョイス研究、映画研究、ゴダール伝の著者、そして多
くの映画のプロデューサーと、多方面で活躍されている研究者です。
今回は18日にSeasons in Quincyの上映+講演会、さらには16日にもふた
つの映画の上映会を開催します!どなたでも参加可能です。ぜひご参加ください。
マッケイブ教授は今月14日より3月末まで甲南大学に滞在の予定。関心のあ
る方はご連絡を。