「小説家と翻訳家の朗読会ー小川洋子・柴田元幸」のご案内
日時:2016年10月8日(土曜)14時00分〜16時00分
場所:神戸市外国語大学 第2学舎504教室
対象:本学学生(※本学学生は申込不要)
一般の方(※70名:応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
講演内容:
本学創立70周年記念行事として、芥川賞作家 小川洋子氏と、本学客員教授でありアメリカ現代作家の作品を中心に翻訳をされ翻訳賞を多数受賞されている柴田元幸氏をお招きして朗読会を開催いたします。会では、それぞれの作品の朗読と作品の解説のほか、創作や翻訳についての思いなどもお話いただきます。小説家と翻訳家のコラボレーションによる朗読会は、これまでにない組み合わせであり、コミュニケーションツールとしての言葉(言語)にとどまらない、ことばの力を是非感じてください。
http://www.kobe-cufs.ac.jp/about/contribution/lectures/seminar/roudokukai.html
日本ウィリアム・フォークナー協会第19回全国大会
日時: 2016年9月30日(金)13時〜17時
場所: 岡山大学(津島東キャンパス)一般教育棟E棟2階E21教室
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/access/access_4.html
研究発表(13:00〜14:20)
司会:田中敬子(名古屋市立大学名誉教授)
1.千葉淳平(関西学院大学・非)
「大熊はどこに行くのか——「熊」のオールド・ベンの黒さについて」
2.桐山大介(ニューヨーク州立大学・院)
「荒野に降りそそぐ悲嘆の雨——『行け、モーセ』における罪と贖罪の歴史ともう一つの歴史」
シンポジウム(14:30〜17:00)
テーマ:「フォークナーと都市」
司会・講師:本村浩二(関東学院大学)
「ニューオーリンズのカラード・クレオールとしてのボン」
講師:上西哲雄(東京工業大学)
「『サンクチュアリ』をメンフィス物語として読む」
講師:山本裕子(千葉大学)
「移動性の法則——スノープス三部作と地理的想像力」
講師:辻本庸子(神戸市外国語大学名誉教授)
「 “Come Home Right”——フォークナー・オコーナー・鉄道」
どなたでもご参加いただけます。多くの方のご来聴をお待ちいたしております。
お問合先:日本ウィリアム・フォークナー協会事務局
faulkner_society@yahoo.co.jp
参照URL = http://www.faulknerjapan.com/taikai/taikai.html
ファイル添付 =プログラム、アクセスガイド、キャンパスマップ