中・四国アメリカ学会
第46回年次大会プログラム
2018年11月17日(土)広島市立大学サテライトキャンパス
理事会(11:30〜12:00): 小教室 司会 中野 博文(北九州市立大学)
受付開始(12:00〜): セミナールーム1教室
開会の辞(13:00〜13:10) 中野 博文(北九州市立大学)
研究発表(13:10〜15:10)
・1940年代・1950年代のアメリカにおける青少年の精神形成と、国民的ヒーロー像・フィリピン独立・中国系移民問題との関係性(13:10-13:50)
報告者:島 克也(安田女子大学)、司会:伊藤 詔子(広島大学名誉教授)
・第二次世界大戦期の日系アメリカ人再定住政策と在米邦人(13:50-14:30)
報告者:松盛 美紀子(同志社大学嘱託講師)、司会:寺田 由美(北九州市立大学)
・〈チカーノ・ユリシーズ〉の帰郷の意義——アナーヤの四季四部作とジョイスの『ユリシーズ』(14:30-15:10)
報告者:水野 敦子(山陽女子短期大学)、司会:塩田 弘(広島修道大学)
コーヒー・ブレイク(15:10〜15:20)
シンポジウム(15:20〜17:30、途中10分のブレイクを含む)
「太平洋のリテラシー」 モデレーター:中野 博文(北九州市立大学)
・海のリテラシー——北大西洋海域史から
報告者:田中 きく代(関西学院大学名誉教授)
・1950年代半ば〜1960年代初めにおける日本のマグロ遠洋漁業とアメリカ——「生業型」と「移動労働型」の漁村に焦点を当てて
報告者:土屋 由香(京都大学)
・「ゴジラ」から「オクトジラ」へ——移動するウランの言説の行方
報告者:松永 京子(神戸市外国語大学)
総会(17:30〜17:45) 司会 中野 博文(北九州市立大学)
閉会の辞(17:45〜17:50) 事務局長 山本 貴裕(広島経済大学)
懇親会(18:30〜20:30)
リーガロイヤルホテル広島33F ダイニングバー・リーガトップ 広島市中区基町6-78
プログラムのPDF版はこちらにご用意しております。
この度、新関芳生先生の講演会を以下のように企画いたしました。(添付資料もご覧ください。)
ご来聴いただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
敬具
京都大学大学院人間・環境学研究科 水野尚之
新関芳生先生講演会
題目:角が折れたユニコーン——脳外科手術とアメリカ文学
新関芳生先生:関西学院大学教授。北海道大学文学研究科修了。第30回記念若手研究者奨励賞(日本アメリカ文学会)受賞。日本ヘミングウェイ協会編集長、日本英文学会関西支部大会準備委員、日本英文学会関西 支部編集委員長などを歴任。著書:『異相の時空間:アメリカ文学とユートピア』(共著。大井浩二他編、英宝社)。『アーネスト・ヘミングウェイの文学』(共著。今村楯夫編著、ミネルヴァ書房 )。『ヘミング ウェイを横断する:テクストの変貌』(共著。日本ヘミングウェイ協会編、本の友社)他多数。
司会:鈴木智子先生(獨協大学・非)
日時:11月16日(金)午後2時45分〜4時15分
場所:京都大学文学部校舎第6講義室
入場無料
【問い合わせ先】 京都大学大学院人間・環境学研究科 水野尚之 Eメール: 添付資料をご覧ください。