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ミス・サイゴン』から見る世界—戦争、難民、そして文学

 『ミス・サイゴン』から見る世界—戦争、難民、そして文学

 

【日時】2026年5月1日(金)~11月8日(日)

【場所】早稲田大学国際文学館展示室(4号館)、早稲田大学歴史館(1号館)

 

【概要】ベトナム戦争終結から半世紀。ウクライナや中東など、世界各地では今なお軍事的紛争や人々の衝突が続き、難民の流出は国際社会にとって大きな課題となっています。本展では、こうした現代の問題を歴史的視点から見つめ直すため、ベトナム戦争とその後に生まれた難民文化・文学に焦点を当てます。第二次世界大戦後、フランス植民地支配からの独立を目指す運動を背景に始まったベトナム戦争は、南北分断と外国勢力の介入を経て、1975年に南ベトナムの首都サイゴン陥落で終結しました。多くの人々が祖国を離れ、「ボートピープル」として世界各地に離散しました。特にアメリカでは、カリフォルニア州を中心に「リトル・サイゴン」と呼ばれる難民コミュニティが形成され、新たな文化や文学の発信が始まりました。本企画展では、ミュージカル『ミス・サイゴン』(1989)を出発点に、この歴史を読み解きます。華やかな舞台の裏で描かれる戦争末期のサイゴン、南北ベトナムの対立、アメリカの介入、そして戦争を通じて生まれる命──この作品が示す戦争の歴史と、アメリカに渡った難民たちによるベトナム系文学をあわせて紹介し、戦争が人々の人生や文化表現に与えた影響を浮き彫りにします。

 

【開館時間】10:00~17:00

【休館日】水曜日、夏季休業(8月3日~19日)毎週水曜日ほか*5月6日、13日、20日、9月23日、10月14日、21日は開館


参照URL = https://www.waseda.jp/culture/news/2026/04/15/35442/