上西哲雄 先生講演会
題目:金持小説として読む『グレート・ギャツビー』
上西哲雄先生:東京工業大学教授、日本F.スコット・フィッツジェラルド協会会長、日本マーク・トウェイン協会編集委員長。共著:『ヘミングウェイと老い』(松籟社)、『読み直すアメリカ文学』(研究社出版)、他。論文:「金持小説としての『アブサロム、アブサロム!』 : 一九一〇年の風景をどう読むか」、「『西部放浪記』に読むトウェインの南北戦争 : F・スコット・フィッツジェラルドとの比較の中で 」、「『まぬけのウィルソン』とその時代:「1853年選挙」の風景」、他多数。
日時:12月9日(金)午後2時45分〜4時15分
場所:京都大学大学院人間・環境学研究科棟 地下講義室B23 A(吉田南キャンパス)
入場無料
【問い合わせ先】詳細はここをクリックしてください。ポスターと連絡先をご覧いただけます。
京都大学大学院人間・環境学研究科 水野尚之
このほど下記のような講演会を企画しました。ご聴講いただければ幸いです。
水野尚之
Mark Seltzer教授(University of California at Los Angeles) 講演会
題目:The Art of the Novel in the Epoch of Social Systems
日時:11月4日(金)午後2時45分〜4時15分
場所:京都大学人間・環境学研究科棟 地下B23A (吉田南キャンパス)
入場無料
連絡先等はここからご確認ください。
中・四国アメリカ学会
第44回年次大会プログラム
2016年11月26日(土)広島大学東千田キャンパス
理事会(11:30〜12:30):ミーティングルーム3-1 司会 中野博文(北九州市立大学)
受付開始(12:00〜): M303講義室
開会の辞(12:45〜) 中野博文(北九州市立大学)
研究発表(12:50〜14:50)
・舞台上の革命——Hamiltonの歴史表象とその詩学(12:50〜13:30)
発表者:森 瑞樹(広島経済大学)、司会:上田 みどり(広島経済大学)
・2016年アメリカ大統領選挙におけるイスラエル・ファクター(13:30〜14:10)
発表者:船津 靖(広島修道大学)、司会:塩田 弘(広島修道大学)
・愛を請う人———The Passages of H.M.におけるHerman Melville像(14:10〜14:50)
発表者:髙橋 愛(徳山工業高等専門学校、司会:辻 祥子(松山大学)
コーヒー・ブレイク(14:50〜15:00)
シンポジウム(15:00〜17:00)
反権威主義とアメリカ—民主主義、腐敗、反体制
モデレーター 横山 良(徳島大学名誉教授)
・アメリカ建国期における共和政の危機と言論・出版の自由
肥後本 芳男(同志社大学)
・「ドアの反乱」にみるアメリカの反権威主義——人民主権論の検討を中心に
小原 豊志(東北大学)
・ Exposing Corruption and Resisting Authority: Climate Change and the Fiction of Chang-rae Lee and Paolo Bacigalupi
Michael Gorman(広島市立大学)
総会(17:00〜17:15) 司会 中野博文(北九州市立大学)
閉会の辞(17:15〜17:20) 副会長 肥後本芳男(同志社大学)
懇親会(18:00〜20:00):ホテル メルパルク広島(〒730-0011広島県広島市中区基町6-36)
プログラム、発表要旨はここからダウンロードして下さい。
*なお、中・四国アメリカ学会第44回年次大会は、財団法人アメリカ研究振興会の助成を受けて開催しております。
「小説家と翻訳家の朗読会ー小川洋子・柴田元幸」のご案内
日時:2016年10月8日(土曜)14時00分〜16時00分
場所:神戸市外国語大学 第2学舎504教室
対象:本学学生(※本学学生は申込不要)
一般の方(※70名:応募多数の場合は抽選)
参加費:無料
講演内容:
本学創立70周年記念行事として、芥川賞作家 小川洋子氏と、本学客員教授でありアメリカ現代作家の作品を中心に翻訳をされ翻訳賞を多数受賞されている柴田元幸氏をお招きして朗読会を開催いたします。会では、それぞれの作品の朗読と作品の解説のほか、創作や翻訳についての思いなどもお話いただきます。小説家と翻訳家のコラボレーションによる朗読会は、これまでにない組み合わせであり、コミュニケーションツールとしての言葉(言語)にとどまらない、ことばの力を是非感じてください。
http://www.kobe-cufs.ac.jp/about/contribution/lectures/seminar/roudokukai.html
日本ウィリアム・フォークナー協会第19回全国大会
日時: 2016年9月30日(金)13時〜17時
場所: 岡山大学(津島東キャンパス)一般教育棟E棟2階E21教室
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/access/access_4.html
研究発表(13:00〜14:20)
司会:田中敬子(名古屋市立大学名誉教授)
1.千葉淳平(関西学院大学・非)
「大熊はどこに行くのか——「熊」のオールド・ベンの黒さについて」
2.桐山大介(ニューヨーク州立大学・院)
「荒野に降りそそぐ悲嘆の雨——『行け、モーセ』における罪と贖罪の歴史ともう一つの歴史」
シンポジウム(14:30〜17:00)
テーマ:「フォークナーと都市」
司会・講師:本村浩二(関東学院大学)
「ニューオーリンズのカラード・クレオールとしてのボン」
講師:上西哲雄(東京工業大学)
「『サンクチュアリ』をメンフィス物語として読む」
講師:山本裕子(千葉大学)
「移動性の法則——スノープス三部作と地理的想像力」
講師:辻本庸子(神戸市外国語大学名誉教授)
「 “Come Home Right”——フォークナー・オコーナー・鉄道」
どなたでもご参加いただけます。多くの方のご来聴をお待ちいたしております。
お問合先:日本ウィリアム・フォークナー協会事務局
faulkner_society@yahoo.co.jp
参照URL = http://www.faulknerjapan.com/taikai/taikai.html
ファイル添付 =プログラム、アクセスガイド、キャンパスマップ立命館大学の吉田恭子です。
科研費基盤研究(C)「19 世紀から 21 世紀アメリカ文学に見る書く行為と読む行為の相互作用に関する研究」では文学研究・教育・創作で「精読」が果たす役割を再考する研究を継続しております。
このたび5月26日にフロリダ・ガルフコースト大学の杉森雅美氏をお招きして、「アメリカの大学における精読教育——現状と展望」と題して講演会を行います。文学テクスト精読を大学教育で以下に生かしていくか、アメリカの事例についてお話しいただきます。
詳細はフライヤーにてご確認下さい。多くの方のご来聴をお待ちしております。