中・四国支部では、下記の通り令和6年度冬季大会第を開催いたします。
会員でない方も参加可能(有料)ですので、奮ってご参加ください。
日時:12月7日(土)15:10〜17:30
会場:広島経済大学 立町キャンパス
プログラム
15:10~15:50
発表者:ジェイムズ 常 マシュー (東京大学(院))
題目 :ドン・デリーロ『墜ちてゆく男』における象徴的風景の変容について――トラウマと情動の視座より
司会者:的場 いづみ (広島大学)
発表者:ウィリアムズ 厚子 (香川大学)
題目 :ジョン・アップダイク『音楽教室』における宗教性とフーガ形式の効果について
司会者:栗原 武士 (県立広島大学)
(休憩 2 0 分)
16:50~17:30
発表者:大野 瀬津子 (九州工業大学)
題目 :女性たちの座談会――マーガレット・フラーによるスコットランド道徳哲学の実践
司会者:城戸 光世 (広島大学)
中・四国アメリカ文学会アメリカ文学会では、下記の通り第52回大会(2024年度)を開催いたします。
プログラムの詳細はこちらからご確認ください。
期日:6月8日(土)~9日(日)
会場:就実大学 S101大講堂
第1日 6月8日(土)
受付 (13:00~13:50)
開会式 (13:50~14:00)
研究発表 (14:00〜16:20)
司会:山内 圭 (新見公立大学)
発表者:香川 理恵 (ノートルダム清心女子大学(院)) 14:00~14:40
題目 :Steinbeck’s God Conception Based on Cambiare il Cuore by Carlo Maria Martini: To a God Unknown
――People Seeking God and God Seeking People
(休憩 10分)
発表者:酒井 康宏 (米子工業高等専門学校(名)) 14:50~15:30
題目 :John SteinbeckのCup of Goldを読む――ケルト文化の観点から
(休憩 10 分)
司会 :辻 祥子 (松山大学)
発表者:藤本 幸伸 (山口大学) 15:40~16:20
題目 :読書するメルヴィルのキャラクターたち――読書行為と世俗化
(休憩 10 分)
特別講演 (16:30〜17:30)
講師 :西谷 拓哉 (神戸大学)
演題 :エイハブの描写――感情の基底に横わたるもの
司会 :城戸 光世(広島大学)
懇親会 (18:00~20:00)
会場 :実大学 V館 地下食堂
司会 :谷岡 知美 (広島工業大学)
会費 :6,000円
第2日 6月9日(日)
シンポジアム (9:30〜12:30)
詩のことば――力・語り・遊び・ミクロの世界 司会 谷岡 知美(広島工業大学)
1. ことばのミクロの世界――アレン・ギンズバーグの「吠える」(“Howl,” 1957)をとおして
発題 谷岡 知美
2. Fred Wahの詩におけるハイフネーションの力
発題 風早 由佳 (岡山県立大学)
3. Louise GlückとGary Snyderの詩における人間以外の語り手
発題 塩田 弘 (広島修道大学)
4. 韻数文解――あそぶことば
発題 重迫 隆司 (福山大学)
総会 (12:30~12:50) 議 長 会長 大地 真介
閉会式 (12:50~13:00) 閉会の辞 副会長 城戸 光世
中・四国支部では、下記の通り令和5年度冬季大会第を開催いたします。
会員でない方も参加可能(有料)ですので、奮ってご参加ください。
日時:12月2日(土)15:30〜17:30
会場:比治山大学
プログラム
15:10~15 : 50
発表者: 西光 希翔 (広島修道大学)
題目 : 探偵小説として読む Breakfast at Tiffany's
司会者: 的場 いづみ (広島大学)
15:50~16 : 30
発表者: 川下 剛 (京都産業大学)
題目 : 『大理石の牧神』における絵画と身体――ナサニエル・ホーソーンの終末論的想像力
司会者: 辻 祥子 (松山大学)
(休憩 2 0 分)
16:50~17 : 30
発表者: 山辺 省太 (同志社大学)
題目 : Cormac McCarthy の The Road における時間性
司会者: 大地 真介 (広島大学)
閉会の辞 会長 大地 真介
中・四国支部では、下記の通り第50回大会(オンライン開催)を開催いたします。
会員でない方も参加可能ですので、参加ご希望の方は支部HPをご覧いただき、事務局までご連絡ください。
日時:6月11日(土)10:30〜17:40
(10:00~10:30受付)
会場:オンラインZoom
プログラム
【開会の辞】
会長 大地 真介(広島大学) 10:30~10:40
【研究発表】 10:40~12:40
司会 光森 幸子(広島修道大学)
1. 靴と人形――A Mercyにおける孤児たちのトラウマ
発表 西光 希翔(広島修道大学)
司会 風早 由佳(岡山県立大学)
2. 詩人Sylvia Plathの作品に表れる普遍的ジェンダー観を探って
——詩劇“Three Women: A Poem for Three Voices”を中心に
発表 上杉 裕子(叡 啓 大 学)
司会 大地 真介
3. 虚構世界の現実らしさを描出する語りの技法
——William FaulknerのAbsalom, Absalom! と三島由紀夫の『春の雪』の比較考察
発表 重迫 和美(比治山大学)
(昼 休 憩 50分)
【シンポジアム】 (13:30〜16:00)
『トランスエスニック・ネットワークが結ぶ「アメリカ」/「アメリカ文学」』
司会 中村 善雄(京都女子大学)
1. メルヴィルにとっての理想の男性——『ホワイト・ジャケット』に見るペルーの民との連携
発題 大島 由起子(福 岡大 学)
2. タヒチのアメリカ人——ヘンリー・アダムズ『アリイ・タイマイの回顧録』における少数民族への同一化と郷愁
発題 山口 善成(金沢大 学)
3. 見えないもつれた結び目から——–キアラ・アレグリア・ヒューディーズのつながりへの眼差し
発題 森 瑞樹(広島経済大学)
4. ブラック/ジューイッシュ・クランズマンの連携と攪乱——–スパイク・リーの「ジョイント」的戦略
発題 中村 善雄
(休 憩 10分)
【特 別 講 演】 (16:10〜17:10)
講師 尾崎 俊介 氏(愛知教育大学)
演題 大橋吉之輔先生とわたし
総 会 (17:10〜17:3)
議長 会長 大地 真介
(休 憩 10分)
【懇 親 会】 (17:50〜18:50)
会場 オンラインZoom
司会 堤 千佳子(山口東京理科大学)
第50回記念大会に寄せて
日時:12月4日(土)15:00〜17:40
(15分前に開場)
会場:オンラインZoom
【研究発表】
1.
発表者: 藤沢 徹也 (広島商船高等専門学校) 15:10〜15:50
題目: 「古い指輪」から見えるホーソーンの読者に対する想い
司会者: 城戸 光世 (広島大学)
発表者: 谷岡 知美 (広島工業大学) 16:00〜16:40
題目 : 文学と発話行為論 ——『吠える』裁判(1957)におけることばの猥褻性
司会者 : 菅井 大地 (松山大学)
3.
発表者: 藤本 幸伸 (山口大学) 16:50〜17:30
題目 : “get off, Queequeg, you are heavy, it’s grinding the face of the poor”を訳す?
——an intellectual chowder としての『白鯨』翻訳
司会者 : 辻 祥子 (松山大学)
日時:6月12日(土) 10:30〜18:30
【プログラム】
開会の辞 (10:30〜10:40)
会長: 前田 一平 (鳴門教育大学)
研究発表 (10:40〜14:10)
司会: 松永 京子 (広島大学)
1. 10:40〜11:20
「語りかける世界 Li-Young LeeのBehind My Eyesにおける対話の機能」
発表者: 風早 由佳 (岡山県立大学)
2. 11:20〜12:00
「Nina Revoyr作品における「水」表象」
発表者: 渡邊 真理香 (北九州市立大学)
司会: 吉田 美津 (松山大学名誉教授)
3. 12:50〜13:30
「日系アメリカ人二世作家の描く母と娘の物語
—— “Seventeen Syllables”と“And the Soul Shall Dance”における母娘」
発表者: 遠藤 緑 (鳥取短期大学)
4. 13:30〜14:10
「国立公園都市計画のハイブリディティ構造 —— John Muirの自然論から現代生活を考える」
発表者: 真野 剛 (海上保安大学校)
特別講演 (14:20〜15:20)
司会: 前田 一平 (鳴門教育大学)
講師: 上西 哲雄 氏 (東京工業大学名誉教授)
演題: 「キリスト教とアメリカ文学」
シンポジアム (15:30〜18:00)
『21世紀から読み直すアメリカ自然主義文学』
司会: 増崎 恒 (追手門学院大学)
1. 「Stephen Crane、ニューヨーク市、外国(人・語)、国際感覚
—— アメリカ自然主義文学における「環境」の力を再考する」
発題: 増崎 恒
2. 「The Octopusにおける超自然的“FORCE” —— 人新世の文学としてのアメリカ自然主義文学」
発題: 菅井 大地 (松山大学)
3. 「London自身の自然主義 —— その現代社会における意味」
発題: 劉 鵬 (遼寧対外経貿学院(中国))
4. 「Jack Londonが現代に示唆するもの」
発題: 森 孝晴 (鹿児島国際大学)
総会 (18:00〜18:20)
議長(会長): 前田 一平
閉会の辞 (18:20〜18:30)
副会長: 大地 真介 (広島大学)
中・四国支部 冬季大会(オンライン開催)のお知らせ
日時:12月5日(土)15:00〜17:30
プログラム
【開会の辞】
会長 前田 一平
【研究発表】
1. 「あらがう意思と血の混じり合い——『七破風の屋敷』におけるパフォーマンス表象」
発表者: 川下 剛 (広島修道大学)
司会: 藤吉 清次郎 (高知大学)
(休憩10分)
2. 「追体験する主体——もう一人の娘から読むBeloved」
発表者: 西光 希翔 (広島修道大学)
3. 「現実らしさと虚構らしさを描出するFaulknerの語りの技法
——Requiem for a Nunにおける現実の虚構らしさの分析を中心に——」
発表者: 重迫 和美 (比治山大学)
司会: 山野 敬士 (別府大学)
【閉会の辞】
副会長 大地 真介下記の要領で中・四国支部第46回大会を開催いたします。
万障お繰り合わせのうえ、多数ご参加下さいますようご案内申しあげます。
会場 広島経済大学 立町キャンパス 132教室
〒730-0032 広島市中区立町2-25 IG石田学園ビル
期日 12月14日(土)15:00〜17:20
【研究発表】
発表者: 酒井 康宏(米子工業高等専門学校) 15:00〜15:40
題目: スタインベックの『聖処女ケイティ—』を読む
——ケルト文化の観点から
司会者: 山内 圭(新見公立大学)
(休憩 10分)
『特別講演』
講演者: Ursula K. Heise(UCLA) 15:50〜17:20
題目: Urban Storytelling and MultispeciesFutures
司会者:伊藤 詔子(広島大学名誉教授)
【懇親会】
会場: 伝承しゃぶしゃぶ 銀花櫻
〒730-0037 広島県広島市中区中町4-18 エスポアールビル1F(☎082-246-7721)
開始: 18時
会費: 6,000円
出席を希望される方は、12月4日(水)午後5時までに本岡亜沙子先生
(as-moto<アットマーク>hue.ac.jp)まで必ずご一報ください。
※<アットマーク>を@に置き換えてください。スパムメール防止のため