多民族研究学会 (MESA) 第40回全国大会を下記要領で開催いたします。
【日時】2023年12月16日(土)13:00~17:40
【会場】専修大学神田キャンパス神田校舎1号館202教室
(Zoom併用によるハイフレックス開催)
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【開会の辞】(13:00~ ) 会長 長岡真吾(福岡女子大学)
【講演】(13:05~14:05) 司会 西垣内磨留美(長野看護大学、名誉教授)
ホーソーンとペリーのBlackface Minstrelsy ―『アフリカ巡航者の日誌』と『日本遠征記』を中心に?
中西佳世子(京都産業大学)
【シンポジウム】(14:20~17:30 途中休憩あり)
MESA発足20周年記念シンポジウム
「クロスエスニシティセッション:エスニック・スタディーズの未来」
司会・講師 西田桐子(和光大学)
語りはじめたジャクソンたち ― 日本文学のブラックミックス表象
講師 関根健雄(小山工業高等専門学校)
“There is no there there.” - 現在を生きる“都市インディアン” ?
講師 有馬弥子(恵泉女学園大学)
To Return or Not to Return ~The Vagrant Trilogyにみるパレスチナをめぐる二者択一提示方法の演劇的効果~
講師 岩瀬由佳(東洋大学)
ウィンドラッシュ・スキャンダルを越えて -Small Islandにみるアフロ・カリブ系移民とイギリス
講師 ハーン小路恭子(専修大学)
現代アフリカ系アメリカ文化における「母」なるもの
講師 秋田万里子(富山大学)
「夢」が繋ぐ時空間 ―Jonathan Safran FoerとJulie Orringerにおける第三世代ホロコースト・ナラティブの技法―
講師 村山瑞穂(愛知県立大学、名誉教授)
アジア系アメリカ文学研究の半世紀 ― その変容と展望
【閉会の辞】(17:35~17:40) 副会長 中垣恒太郎(専修大学)
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【参加費】500円(オンライン参加者は無料)。当学会員以外の方も歓迎いたします。会員以外でオンライン参加を希望される方は氏名、所属を明記の上、メールで多民族研究学会事務局までお申し込みください。事務局よりオンライン開催情報をお伝えします。
【問い合わせ先】多民族研究学会事務局(Eメール:multiethnicstudiesjpアットgmail.com URL https://www.mesa-jp.org/ )*Eメールの「アット」を「@」に変更してください。
参照URL: https://www.mesa-jp.org/
ファイル添付:なし来る 2023年10月28日(土)に、第27回日本マーク・トウェイン協会の総会および全国大会を開催いたします。
コロナウイルスの感染拡大以降、オンライン形式での大会開催が続いていましたが、今年度はいよいよ対面形式での開催となります。大会後の懇親会も予定しています。
みなさまのご参加を心よりお待ちしています!
開催場所:東京大学駒場キャンパス 18号館4Fコラボレーションルーム1
会場へのアクセス ↓
https://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_17_j.html
<プログラム>
13:00-13:30 総会
13:30-13:35 会長挨拶
13:35-14:55 研究発表
14:55-15:05 休憩
15:05-17:35 シンポジウム
17:35-17:40 副会長挨拶
18:10 懇親会
日本ポー学会、第14回年次大会および第16回総会を下記の要領で開催いたします。
日程:2023年9月9日(土)
会場:東京工業大学 大岡山キャンパス 本館1階M-178教室
https://www.titech.ac.jp/0/maps
https://www.titech.ac.jp/0/maps/ookayama/ookayama
▼10:30 開会式
開会の辞 日本ポー学会会長 伊藤 詔子
総合司会 髙瀬 祐子(横浜国立大学)
▼10:40~12:00 研究発表
1. “The Raven”における演劇性とその効果
――滑稽さと不気味さの詩として
園部 燿 (京都大学・院) 司会: 出口 菜摘 (京都府立大学)
2. 視線恐怖を音で表現する散文と詩
――“The Tell-Tale Heart”と”To Helen”を比較して読む
宇佐 教子 (東京都立大学・非) 司会: 西山 智則(埼玉学園大学)
▼13:00~15:30 シンポジアム ポーと絵画
司会・講師 西山 けい子(関西学院大学)
ポーにおける絵画の効果――肖像とアナモルフォーシス
講師 小澤 奈美恵 (立正大学)
ポーの楽園的庭園に潜む先住民のいる風景
講師 山上 紀子(大阪公立大学)
文学と美術の境界において、ポーに刺激されたルドンの物語
講師 中垣 恒太郎(専修大学)
コミックス文化における Poe
――大衆文化ジャンルの歴史的変遷と二次創作的想像力
▼15:45~16:45 特別講演
国語教科書とポー
秋草 俊一郎(日本大学) 司会: 井上 健(日本大学)
▼16:55~17:25 総会
▼閉会の辞 日本ポー学会副会長 野口 啓子
▼17:45 懇親会 東京工業大学 (大岡山キャンパス) 生協 大岡山第二食堂
*年次大会はポー学会の非会員の方にもご参加いただけます(参加費500円)。
*懇親会に参加ご希望の方は、以下のリンクからお申し込みください(締切8月30日)。
https://forms.gle/8zXEvahy46g3vUR98
*詳細はポー学会(https://www.poejapan.org/)をご参照ください。
以上
第31回AALAフォーラム開催のお知らせ
アジア系アメリカ文学会の「第31回AALAフォーラム」が9月24日に神戸大学(対面)+Zoom(遠隔)でハイフレックス開催されます。
今回のフォーラムでは、ハワイ大学教授の吉原真里先生の特別講演とシンポジウム「アジア系(アメリカ)文学研究と翻訳」という構成になっています。
会員外の参加も可能ですので(要参加申込)、アメリカ文学会会員の皆様にもふるって参加いただければ幸いです。
【参加申込方法】
・対面・遠隔(Zoom)にかかわらず、ご参加を希望される方は、2023年9月16日(土)までに次のGoogleフォームでお申し込みください。
※こちらのフォームで、ランチョン(弁当1,000円)の注文も同時に受け付けています。
【お問い合わせ】AALA Office
aala.jp.office@gmail.com
参照URL = http://aala-jp.com/category/forum/日本マーク・トウェイン協会第22回全国大会は、以下の通りに開催予定です。
日時:2018年11月3日(土)13時30分から
会場:ITビジネスプラザ武蔵 6階 交流室2
(http://www.bp-musashi.jp 石川県金沢市武蔵町14番31号 )
13:00−13:25 総会
13:30 開会挨拶 日本マーク・トウェイン協会会長 里内克巳
13:40~15:00 Benjamin Griffin氏(カリフォルニア大学バークレー校、マーク・トウェイン・プロジェクト)講演
演題: “Mark Twain’s San Francisco Correspondence 1865-1866.”
司会: 有馬容子(敬愛大学)
15:20~16:40 第2回国際フォーラム “New Directions in Mark Twain Studies in Japan”
司会: 石原剛(早稲田大学)
講師: ハーン小路恭子(金沢大学)、福井崇史(國學院大學)、
細野香里(慶應義塾大学・大学院)、山本祐子(神戸女子大学・講師)
17:00 閉会
この度、鵜殿えりか先生の講演会を下記のように企画いたしました。(添付もご覧ください。)
ご来聴いただければ幸いです。
鵜殿えりか先生講演会 「トニ・モリスンの小説の物語構造」
日時:1月19日(金)午後2時45分〜4時15分
場所:京都大学大学院人間・環境学研究科棟 地下講義室B23A(吉田南キャンパス) 入場無料
鵜殿えりか(うどの えりか)先生
愛知県立大学名誉教授 (日本アメリカ文学会中部支部・前支部長)
著書:『トニ・モリスンの小説』(彩流社, 2016)アメリカ文学会第一回学会賞受賞, 『新たなるトニ・モリスンーその小説世界を拓く』(共編著、金星堂、2017),『ハーストン、ウォーカー、モリスンーアフリカ系アメリカ女性作家をつなぐ点と線』(共編著、南雲堂フェニックス、2007),他多数。
問い合わせ先 京都大学大学院人間・環境学研究科 水野尚之 (問い合わせ先詳細は添付資料をご覧ください)
翻訳家で、本学の客員教授である柴田元幸氏による講演会を開催いたします。
柴田氏は、長らくアメリカ現代作家の作品を中心に英語作品の翻訳に携わられ、これまでに翻訳賞を多数受賞されており、先月には村上春樹氏も受賞された第6回早稲田大学坪内逍遥大賞を受賞されています。
また、昨年は本学創立70周年記念事業として、「小説家と翻訳家の朗読会 −小川洋子・柴田元幸」と題した小説家と翻訳家のコラボレーションによる朗読会を行っていただき、多数の参加をいただきました。
今回は、「あまりアメリカ的でないアメリカ人芸術家たちについて」と題し、日本ではあまり知られていない独特な作家やアーチストの小説、詩、写真から漫画まで様々なジャンルの作品を紹介します。
1.概要
(1)日時
平成29年12月23日(土曜) 13時30分〜15時
(2)場所
神戸市外国語大学 第2学舎 502教室
(神戸市西区学園東町9丁目1 市営地下鉄「学園都市駅」から徒歩3分)
(3)題目
「あまりアメリカ的でないアメリカ人芸術家たちについて−小説、詩、写真、漫画」
・紹介予定の作家、芸術家
ウィンザー・マッケイ(漫画家)、ソール・ライター(写真家・画家)、
チャールズ・レズニコフ(詩人)、ソール・スタインバーグ(イラストレーター)
(4)講師
柴田 元幸(しばた もとゆき) 神戸市外国語大学客員教授、東京大学名誉教授。
文芸雑誌『MONKEY』責任編集、「村上柴田翻訳堂」(新翻訳シリーズ)、
最新翻訳書にジャック・ロンドン『犬物語』(2017)、スティーヴ・エリクソン『
ゼロヴィル』(2016)など。翻訳賞受賞多数。
2.参加方法
日本ウィリアム・フォークナー協会第19回全国大会
日時: 2016年9月30日(金)13時〜17時
場所: 岡山大学(津島東キャンパス)一般教育棟E棟2階E21教室
http://www.okayama-u.ac.jp/tp/access/access_4.html
研究発表(13:00〜14:20)
司会:田中敬子(名古屋市立大学名誉教授)
1.千葉淳平(関西学院大学・非)
「大熊はどこに行くのか——「熊」のオールド・ベンの黒さについて」
2.桐山大介(ニューヨーク州立大学・院)
「荒野に降りそそぐ悲嘆の雨——『行け、モーセ』における罪と贖罪の歴史ともう一つの歴史」
シンポジウム(14:30〜17:00)
テーマ:「フォークナーと都市」
司会・講師:本村浩二(関東学院大学)
「ニューオーリンズのカラード・クレオールとしてのボン」
講師:上西哲雄(東京工業大学)
「『サンクチュアリ』をメンフィス物語として読む」
講師:山本裕子(千葉大学)
「移動性の法則——スノープス三部作と地理的想像力」
講師:辻本庸子(神戸市外国語大学名誉教授)
「 “Come Home Right”——フォークナー・オコーナー・鉄道」
どなたでもご参加いただけます。多くの方のご来聴をお待ちいたしております。
お問合先:日本ウィリアム・フォークナー協会事務局
faulkner_society@yahoo.co.jp
参照URL = http://www.faulknerjapan.com/taikai/taikai.html
ファイル添付 =プログラム、アクセスガイド、キャンパスマップ第40回日本ジョン・スタインベック協会全国大会