1. 新刊書
  2. 佐々木真理著. 『アーシュラ・K・ルグィン 新たなる帰還』 三修社, 2024. 4. 30. 四六判399頁, 3,800

佐々木真理著. 『アーシュラ・K・ルグィン 新たなる帰還』 三修社, 2024. 4. 30. 四六判399頁, 3,800

概要

想像力の持つ可能性と希望を信じ、異文化の共存の可能性を模索し、限界に挑戦し続けたルグィンの螺旋をのぼる旅をたどる


目次

序章


第1章 始まりの場所——『オルシニア国物語』からロカノン三部作

『オルシニア国物語』——リアリズムとの葛藤

ロカノン三部作——SFの発見

第2章 二つの旅——『影との戦い』と『闇の左手』

『影との戦い』——内なる影

『闇の左手』――旅を共にするもの

第3章 めぐる旅路の果てに――『こわれた腕環』『さいはての島へ』『天のろくろ』『世界の合言葉は森』『所有せざる人々』1

『こわれた腕環』——他者と共に歩む

『さいはての島』——影の国へ

『天のろくろ』――ユートピアを目指して

『世界の合言葉は森』--怒りと失意のユートピア

『所有せざる人々』――往還するユートピア

第4章 彼女たちの声——『アオサギの眼』『オールウェイズ・カミングホーム』『帰還』

『アオサギの眼』――予兆

『オールウェイズ・カミングホーム』――新たな声

『帰還』――アースシーを語り直す

第5章 過去との対話、そして最後の旅へ——新たなハイニッシュ・ユニバース・シリーズ、アースシー最後の作品、西のはての年代記、『ラウィーニア』

 『赦しへの五つの道』『言の葉の樹』――新たなハイニッシュ・ユニバースと過去

『ドラゴンフライ』――最後のアースシーへ

『アースシーの風』ーー自由の風

西のはての年代記から『ラウィーニア』へ

最後の楽園--そして、新たなる帰還


あとがき

年譜
キーワード集
文献リスト
索引