概要
ニュー・ヨーク派の前衛詩人ジョン・アシュベリーによる552行の長編詩、『凸面鏡の自画像』。
マニエリスム画家パルミジャニーノの自画像にインスピレーションを受け、詩人の思考は軽やかにつらなっていく。
ポール・オースターの愛する詩人の代表作を、詩人本人による「元ネタ」解説と、訳者による詳細な解題とともに刊行。目次
凸面鏡の自画像
パルミジャニーノ ジョン・アシュベリー 飯野友幸訳
解題 飯野友幸
あとがき
Self-Portrait in a Convex Mirror(原文)
Parmigianino(原文)