1. 新刊書
  2. マイケル・ノース著, 中村亨訳. 『一九二二年を読む モダンの現場に戻って』 水声社, 2021. 12. 25. A5判439頁, 6,000

マイケル・ノース著, 中村亨訳. 『一九二二年を読む モダンの現場に戻って』 水声社, 2021. 12. 25. A5判439頁, 6,000

概要

モダニズム文学の代表作『ユリシーズ』、『荒地』の誕生から100年
1922年に焦点をあて、ジョイス、エリオット、ウィトゲンシュタイン、フロイト、ヴァージニア・ウルフ、マリノフスキー、ガートルード・スタイン、リップマン、そしてチャップリンらの著作をとおして、モダニズム文学が政治、経済、社会、文化の事象といかにかかわったかを包括的に読み解く。

目次

目次

まえがき

序章

第一章

翻訳、誤訳、そして『論理哲学論考』

第二章

公共の無意識

第三章

世界の映像の時代における旅行者

第四章

分水嶺を超えて

第五章

良い妻は皆そんなふうなものだ

結論