2017年度版　学会誌

謝辞というジャンル

Washington Squareにおける遺産相続と父の喪失

渡邉克昭『楽園に死す　アメリカ的想像力と〈死〉のアポリア』

金澤哲 編『ウィリアム・フォークナーと老いの表象』

松本昇・高橋　勤・君塚淳一（編）『ジョン・ブラウンの屍を越えて　南北戦争とその　時代』

竹内勝徳・高橋　勤（編）『身体と情動　アフェクトで読むアメリカン・ルネサンス』

西山智則『恐怖の表象—映画／文学における＜竜殺し＞の文化史』

成田雅彦・西谷拓哉・高尾直知編著『ホーソーンの文学的遺産——ロマンスと歴史の変貌』

下河辺美知子編著『モンロー・ドクトリンの半球分割—トランスナショナル時代の地政学』

里見繁美・中村善雄・難波江仁美（編著）『ヘンリー・ジェイムズ、いま　—歿後百年記念論集—』

大井浩二『内と外からのアメリカ——共和国の現実と女性作家たち』

今福龍太『ヘンリー・ソロー——野生の学舎』

President's Address: The Critique of Acknowledgments

The Poetics of Sympathy in Joel Barlow’s Epic: A Paradoxical Reading of The Columbiad (1807)

“Kiss of Our Agony Thou Gatherest”: Hart Crane’s “The Tunnel” and Allegorizing the Radical Fragmentariness

“What am I to Make of These Contradictions?”: Sylvia Plath’s Domestic Poems