1. 3月30日『北海道アメリカ文学』第24号発行
 

3月30日『北海道アメリカ文学』第24号発行

2008/03/30

特集

アメリカにおけるユダヤ的なるものをめぐって

本城 誠二 まえがき

高橋 吉文 ユダヤ人仕立屋

羽村 貴史 記憶への回帰――I・B・シンガー『悔悟者』

加藤 隆治 Matisyahu: The Most Successful Hasidic Hip-Hop Reggae Star on the Planet

本城 誠二 Blackface, White Skin――『ジャズ・シンガー』と人種の政治学


研究論文

Tatsuro Ide  Between the Universalist State and the Outside:“America” as Double Community in William Faulkner’s “Red Leaves”


書評

伊藤  章著 「木と森と大平原と――『おばさん』に見る原型的想像力」

(松本昇他編『木と水と空と――エスニックの地平から』所収)―― 宮下 雅年

羽村 貴史著 「女性とホロコースト――ルスティクとオジックの小説を中心に」

(鷲津浩子・宮本陽一郎編『知の版図――知識の枠組みと英米文学』所収)―― 伊藤  章

岡崎  清著 「『この家に火をつけよ』――失われた南部に戻ること」

小古間甚一著 「三つのナット・ターナー物語を読む」

(大浦暁生監修、中央大学スタイロン研究会編『ウィリアム・スタイロンの世界』所収)―― 羽村 貴史

日本ウィリアム・フォークナー協会編 『フォークナー事典』 ―― 上西 哲雄

鎌田禎子著「愚か者の物語――エドガー・アラン・ポーの『タール博士とフェザー教授の療法』」 ―― 本荘 忠大

久保拓也著「男を作るものは何か――サミュエル・クレメンズと男らしさの病」 ―― 本荘 忠大

松井美穂著「欲望とアイデンティティの物語――カーソン・マッカラーズの『黄金の眼に映るもの』」 ―― 羽村 貴史

新関 芳生著「変奏されるロボトミー――テネシー・ウィリアムズの劇作品における〈移動〉と〈静止〉」 ―― 高橋 克依

山下 興作著「〈夫婦〉をめぐる物語 ――アーサー・ミラー作『転落の後に』試論」 ――高橋 克依

(長尾輝彦編著『文学研究は何のため ――英米文学試論集』所収)


翻訳書紹介

羽村 貴史他訳 アルノシュト・ルスティク著『愛されえぬ者たち――ぺルラ・Sの日記より』 ――(編)

平石 貴樹編『しみじみ読むアメリカ文学―現代文学短編作品集』 ――(編)

木村 淳子、ドロシー・デュフール共訳 ロッテ・クラマー著『ロッテ・クラマー詩選集』 ――(編)

平野 温美、鳴島 史之訳 カールトン・スティーヴンズ・クーン著『世界の狩猟民-その豊饒な生活文化』 ――(編)