1. 新倉俊一(編)『私の好きなエミリ・ディキンスンの詩』金星堂,2016.6.20, 四六判vi+256頁,  \ 2,700

新倉俊一(編)『私の好きなエミリ・ディキンスンの詩』金星堂,2016.6.20, 四六判vi+256頁,  \ 2,700

概要

    「なぜディキンスンの詩が世代や言語をこえて多くの人に愛されてきたのか。一言でいえば、それはひとの痛みを扱っているからだろう。」(新倉俊一「あとがき」)
     エミリ・ディキンスンの詩の研究者ばかりか愛好者の歌人や俳人や茶人、総勢23名による対訳版のエッセイ集、「詩の宴」。

目次

エミリ・ディキンスン素描(新倉俊一)

 

一七六「一輪のバラの花で人の心が買えるなら」(東 雄一郎)

一八一「傷を負った鹿は 高く跳ねる と」(金澤淳子)

二五六「駒鳥は私の調べの基準」(赤松佳子)

二六〇「私は誰でもない! あなたは?」(川崎浩太郎)

三一四「希望は羽あるもの」(岡本さだこ)

三二〇「天から斜陽が刺し込む」(小泉由美子)

三五九「鳥が一羽 歩道に降りてきた」(大西直樹)

三五九「鳥が一羽 歩道に降りてきた」(結城 文)

三七二「激しい苦しみの後 形式的な感情がやってくる」(村山瑞穂)

四二八「私たちは暗闇に馴染むようになる」(吉田 要)

四六六「わたしは可能性に住んでいる」(牛山通子)

六五六「朝早く出発した 犬を連れて」(山下暁子)

七〇〇「私の手紙の読み方は こんな風です」(下村伸子)

七八二「放棄とは 身を突き刺す美徳」(松本明美)

八九五「夏に鳥たちよりおそく」(木村順子)

九三五「かすかで知覚することができない苦悩 のように」(濱田美佐子)

一〇〇五「私を縛ってください それでも私は歌うことができます」(平松史子)

一一〇六「これが自然のお宿の看板です」(徳重靖子)

一一四九「百年を経た後は」(宮崎輝恵)

一四八八「おれたちの誰にもタッチし損なった」(江田孝臣)

一七四五「傷ついた心のもとへと」(朝比奈 緑)

一七六四「もっと重要な住民は」(濱田佐保子)

一七七九「草原をつくるのにいるのは クローバーと蜜蜂一匹」(武田雅子)

 

あとがき

作品番号対照表

文献一覧

執筆者紹介