1. 金澤 哲(編著)相田洋明・森 有礼・塚田幸光・田中敬子・梅垣昌子・松原陽子・山本裕子・山下 昇(著)『ウィリアム・フォークナーと老いの表象』松籟社,2016.2.20, 四六判265+xiv頁,  \ 2,500

金澤 哲(編著)相田洋明・森 有礼・塚田幸光・田中敬子・梅垣昌子・松原陽子・山本裕子・山下 昇(著)『ウィリアム・フォークナーと老いの表象』松籟社,2016.2.20, 四六判265+xiv頁,  \ 2,500

概要

「老い」を描くフォークナー、

「老い」るフォークナー、

「老い」に抗うフォークナー

 その作品中で数多くの老人を描いたウィリアム・フォークナー。

それら「老い」の表象に注目し、フォークナー研究の新たな可能性を探る。


目次

序に代えて フォークナーにおける「老い」の表象 ――その意義と可能性(金澤  哲)

 

ウィリアム・C・フォークナーとジョン・サートリス ――『土にまみれた旗』における作家としての曽祖父像の不在とその意味(相田洋明)

「老い」の逆説 ――『野生の棕櫚』に見る「老い」のメランコリー(森 有礼)

グッバイ、ローザ ――フォークナー、ニューディール、「老い」の感染――(塚田幸光)

『行け、モーセ』と「老い」の表象 (田中敬子)

狩猟物語の系譜と老いの表象 ――『行け、モーセ』を中心に(梅垣昌子)

第二次世界大戦後のアメリカの不協和音 ――『墓地への侵入者』における「古き老いたるもの」の介入――(松原陽子)

フォークナーのレイト・スタイル ――後期作品におけるメモワール形式と老いのペルソナ(山本裕子)

「老い」の肖像 ――『館』(山下 昇)

 

あとがき

執筆者紹介

索引