1. 鵜殿えりか『トニ・モリスンの小説』彩流社,2015.9.20, 四六版364+5頁, \3800

鵜殿えりか『トニ・モリスンの小説』彩流社,2015.9.20, 四六版364+5頁, \3800

概要

 アフリカ系アメリカ女性で初めてノーベル文学賞を受賞した作家トニ・モリスンの小説テキストを、「物語の枠組み」、そして弱者どうしの「三角形のきずな」という観点から犀利に分析する。



目次

 序:物語の枠組み、三角形のきずな

第1章:裏切りとセクシュアリティ『青い眼がほしい』

第2章:閉ざされた水の下の欲望『スーラ』

第3章:三角形の欲望『ソロモンの歌』

第4章:赤ずきんちゃん気をつけて『タールベイビー』

第5章:ブラック・ガール、ホワイト・ガール『レシタティーフ』

第6章:語るもの/語りえぬもの『ビラヴィド』

第7章:反復、変奏/変装、誤読『ジャズ』

第8章:ルビーの血/エメラルドの水『パラダイス』

第9章:廃屋のカナリア『ラヴ』

第10章:家父長制、奴隷制、母と弟『マーシィ』