1. 高野泰志『アーネスト・ヘミングウェイ、神との対話』松籟社,2015.3.20, 四六判252+x頁, \ 2,400

高野泰志『アーネスト・ヘミングウェイ、神との対話』松籟社,2015.3.20, 四六判252+x頁, \ 2,400

紹介

ヘミングウェイの宗教に対する姿勢は終生、揺れ動いていた。信仰を持ちたいと願いながら、持てないでいる苦しみ──ヘミングウェイの生涯続いた信仰をめぐる葛藤を、いわば神との挑戦的な対話をたどり、ヘミングウェイ作品を読み直す試み。

 

目次

序 章
第1章  ニック・アダムズと「伝道の書」──オークパークとピューリタニズム
第2章  信仰途上のジェイク──スコープス裁判と聖地巡礼
第3章  届かない祈り──戦争とカトリシズム
第4章  異端審問にかけられたキャサリン
第5章  信者には何もやるな──出産と自殺の治療法
第6章  革命家の祈り──政治と宗教の狭間で
第7章  サンチャゴとキリスト教的マゾヒズム
第8章  ニック・アダムズと楽園の悪夢
終 章  ヘミングウェイが見た神の光